「銀歯を外すと痛いですか?」という不安について
町田市鶴川で診療をしていると、
「銀歯を白くしたいけど、外すと痛そうで不安」
「やり替えたい気持ちはあるけど、怖くて踏み出せない」
という声をよくお聞きします。
結論からお伝えすると、
多くの場合、銀歯を外すこと自体で強い痛みが出ることはありません。
ただし、歯の状態によって注意が必要なケースもあります。
この記事では、歯科医の立場から痛みが出やすい場合・出にくい場合をわかりやすく解説します。
銀歯を外すとき、なぜ痛みが心配されるのか
銀歯を外す際の痛みが心配される理由として、次のようなものがあります。
- むし歯が深く、神経に近いのではないかという不安
- 削る音や振動が怖い
- 以前、歯科治療で痛い思いをした経験がある
これらの不安は、とても自然なものです。
実際には、麻酔を適切に行うことで、治療中の痛みはほとんど感じません。
銀歯を外しても痛みが出にくいケース
次のような場合は、銀歯を外しても痛みが出にくいことが多いです。
- 銀歯の下のむし歯が浅い
- 神経の治療がすでに行われている歯
- 歯ぐきや周囲の炎症が少ない
このようなケースでは、
銀歯を外したあとにセラミックやジルコニアへスムーズにやり替えできることがほとんどです。
注意が必要なケースと、その対応
一方で、次のような場合は慎重な判断が必要になります。
- 銀歯の下でむし歯が大きく進行している
- 神経に近い、または神経が露出しそうな状態
- 噛み合わせの負担が強い歯
このような場合でも、
事前にしっかり診査・説明を行い、無理のない治療計画を立てます。
場合によっては、
「今日は銀歯を外すだけ」
「数回に分けて治療する」
といった選択肢をご提案することもあります。
銀歯を外した後の選択肢|セラミック・ジルコニア
銀歯を外した後は、
見た目・清掃性・長持ちを考えて自費治療を選ばれる方が増えています。
代表的なのがセラミックとジルコニアです。
- 自然な白さを重視するならセラミック
- 強度と耐久性を重視するならジルコニア
それぞれの違いについては、
▶︎ ジルコニアとセラミックの違い
で詳しく解説しています。
銀歯のやり替えをきっかけに、将来を考える方もいます
銀歯のやり替え相談をきっかけに、
「この歯、将来はどうなるんだろう?」
と考え始める方も少なくありません。
歯の状態によっては、
将来的な選択肢としてインプラント治療が視野に入るケースもあります。
無理にすすめることはありませんが、
今後の選択肢を知っておくことは大切です。
まずは「相談だけ」でも大丈夫です
銀歯を外すのが不安で、
なかなか一歩を踏み出せない方も多いと思います。
なごみ歯科では、
無理に治療を進めることはせず、今の状態と選択肢を丁寧にご説明しています。
町田市鶴川で、銀歯のやり替えや審美治療をご検討中の方は、
ぜひお気軽にご相談ください。
監修:院長(歯科医師)
執筆:副院長(歯科医師)