ジルコニアとセラミックの違い

ジルコニアとセラミックの違い|鶴川の歯科医が解説

「ジルコニアとセラミック、どちらが良いの?」というご質問はとても多いです。
当院ではジルコニアセラミックの両方に対応しており、素材の特性・費用・仕上がりを踏まえてご提案します。

1. ジルコニアとセラミックの基本情報

項目 ジルコニア セラミック
素材 人工ダイヤに近い強度を持つジルコニアセラミック 陶器に似た審美性の高いセラミック
強度 非常に高い(奥歯やブリッジに適応) 天然歯に近い硬さ(前歯や審美部位に適応)
見た目 やや白さが強めで光の透過は少なめ 自然な透明感と色調再現が可能
費用(税込) クラウン:110,000円/インレー:66,000円 クラウン:66,000円/インレー:33,000円
納期 外注製作:約2週間 院内製作:最短当日(30分〜)※要事前相談

2. 選び方のポイント

  • 奥歯・ブリッジ:強度重視ならジルコニアがおすすめ
  • 前歯や笑顔が見える部分:透明感重視ならセラミックがおすすめ
  • 歯ぎしり・食いしばりが強い方はジルコニアの方が耐久性が高い

3. 当院の特徴

  • ジルコニアは熟練技工士による外注製作で高精度
  • セラミックは院内でスピーディーに作製可能
  • 色調・形態を細かく調整し、長期安定を重視

アクセス

なごみ歯科医院
〒195-0056 東京都町田市広袴3-1-41
小田急線「鶴川駅」→バス「広袴中央」停 徒歩0分
駐車場:7台
電話:042-737-8241


監修:田島 光明(なごみ歯科医院 院長/歯学博士)

所属学会・資格等:
・日本口腔インプラント学会 会員
・日本歯科先端技術研究所 認定医
・日本歯科医師会/東京都歯科医師会/町田市歯科医師会 会員
・日本糖尿病協会 登録歯科医

執筆:中田 雅昭(なごみ歯科医院 副院長/歯科医師)

※本記事は歯科医師が執筆・監修し、最新の医療知見に基づいて作成しています。

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