「高齢でもインプラントできる?」ご家族からの相談が増えています
町田市鶴川で診療をしていると、
ご本人だけでなく、ご家族の方から
「親の入れ歯が合っていない気がする」
「年齢的にインプラントは無理でしょうか?」
といったご相談をいただくことが増えています。
結論から言うと、
インプラントは“年齢だけ”でできない治療ではありません。
大切なのは、年齢よりも
全身状態・お口の状態・通院とケアが続けられるか
の3点です。
家族が確認したいポイント① 全身状態(持病・服薬・通院)
インプラントは外科処置を伴うため、
まず重要なのが全身状態です。
- 糖尿病などの持病が安定しているか
- 血液をサラサラにする薬(抗血栓薬)を飲んでいるか
- 主治医の通院・管理ができているか
高齢の方でも、持病がコントロールできていれば
治療が可能なケースは多くあります。
必要に応じて医科と連携しながら安全に進めます。
家族が確認したいポイント② お口の状態(骨・歯周病・清掃)
次に重要なのがお口の状態です。
- 顎の骨の量があるか(CTで確認)
- 歯周病の炎症が強くないか
- 日常の清掃ができているか
骨の量が少ない場合でも、症例によっては骨造成などで対応できる場合があります。
他院で「骨が足りない」と言われた方は、
▶︎
他院でインプラントを断られた方へ
も参考にしてください。
家族が確認したいポイント③ 通院とメンテナンスが続けられるか
インプラント治療は、入れて終わりではなく、
長持ちさせるためのメンテナンスが重要です。
そのため、ご家族としては
- 定期的な通院が可能か
- ご本人が清掃を続けられるか
- 必要に応じて家族のサポートができるか
を確認しておくと、治療後のトラブルを減らせます。
「全部インプラント」だけが正解ではありません
ご高齢の方の場合、
「全部を固定式のインプラントにするのは不安」
「取り外せる方が安心」
という方も多いです。
その場合は、少数のインプラントで入れ歯を安定させる
インプラントオーバーデンチャーという選択肢があります。
入れ歯の動き・外れ・痛みを減らし、噛みやすさを改善しやすい治療法です。
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インプラントオーバーデンチャーについて詳しくはこちら
費用の目安(2026年4月〜)
インプラント(1本・上部構造込み)の費用目安は、
420,000円(税抜)です。
※必要に応じて骨造成など追加処置が必要な場合があります。
「長期的なコストで考える」視点については、
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インプラントは本当に高いのか?寿命・再治療費で比較すると見える真実
も参考になります。
まとめ:年齢ではなく「安全に続けられる条件」が大切です
高齢の方でもインプラント治療が可能なケースはあります。
ただし、年齢ではなく
- 全身状態
- お口の状態
- 通院とメンテナンス
という条件を確認し、無理のない計画で進めることが大切です。
「親の入れ歯のことで相談したい」
「インプラントが選択肢になるかだけ聞きたい」
という段階でも大丈夫です。お気軽にご相談ください。
※ご予約時に「高齢の家族のインプラント相談」とお伝えいただくとスムーズです。
監修:院長 歯学博士 東京医学技術専門学校 理事 田島 光明
執筆:副院長 中田 雅昭